

今回は誘われてチームボーダレスに行ってきたよ!

チームボーダレスってどんなところなんです?名前だけだと全く想像もつきませんが・・・

ただ見るだけじゃない体験型アート空間って感じだね作品の総数が多すぎて全部の紹介は不可能なので特に気に入った施設をピックアップして感想を語っていくよ!
はじめに
東京・六本木にある「デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」は、世界的に有名なデジタルアート集団「チームラボ」が手がける没入型アート空間です。本記事では、実際に訪れた体験をもとに、見どころや楽しみ方を詳しくご紹介します。
チームラボボーダレスとは?
チームラボボーダレスは、「境界のないアート」をコンセプトにしたデジタルアートミュージアムです。館内には、映像と音が融合した幻想的な空間が広がり、訪れる人々を魅了します。特に、光や色彩がダイナミックに変化し続けるアート作品が特徴です。
購入方法は?当日でも買えるの?
チケットが残っていれば当日受付でも購入可能
公式HPを通してWEBからも購入可能です ⇒ 公式チケットリンク
※基本的には事前に確実に入手できるWEB購入しておくことをおすすめします。
価格帯は時期によって異なり大体は4000~5600円あたりを推移しています。 2025年4月現在
荷物は預かってもらえるの?
チケット購入場所の近くにロッカーが備えてあり手荷物程度であれば入れておくことができます。
※ロッカー数には限りがあるので注意が必要です。
傘についても別途ナンバーロックで預けて置けるので安心!
筆者注目の見どころ
普段博物館等にあまり行く習慣がない筆者でも楽しめたスポットをご紹介します!
アートスティックな作品だけでなくアクティビティを伴って楽しむことができるので「見るだけの施設にお金をあまり払いたくないな・・・」って方にもおすすめです!
以下に紹介するスポット以外にも常に作品は時間によって変動しており、ただでさえ広いこの施設は2週目でガラッと様相を変えます!
なのでしっかりと朝に食べて朝一で入場するか、お昼を食べて準備万端の状態で挑むことを強くお勧めします。
参考までに筆者は11時入館で13時半退館しました。(所要時間2時間半)
これで見逃しがなければ1週であり、お腹が空き過ぎて退館となったのでもう一周回れば倍はいられるかなと思いました。
花と人、コントロールできないけれども共に生きる

動きのある花が最初に入場者を迎えてくれます、歩いたり消えたりする幻想的なアートです。近づくと変化するインタラクティブな仕組みも楽しめます。
・匂いも漂ってくる4D要素
・映像によっては触れることで変化が起きることも!

映像だけではなく実際にエリアに入るとテーマに合わせた匂いも漂ってくるから何の匂いか一緒にあて合うだけでも楽しいよ!このエリアは何かの花の匂いだったかな

目だけでなく匂いについても色々と話すことがあって面白そうですね!
Bubble Universe

クリスタルランプが無限に広がるような錯覚を覚えるエリア。幻想的な雰囲気が異空間へ迷い込んだような体感をさせてくれます。
・行きの通路で中の様子も見えるようになっているのですがマジックミラーになっているので実際に中に入ると本当に綺麗です。
・足元まで鏡になっているのでスカートの方は注意!(一応入り口でひざ掛けの様なものも無料でレンタルできます)

鏡の反射によって無限に広がる風景が感動的で大人げなくはしゃいじゃったよ!

とても幻想的ですね・・・どこで撮ってもインスタ映えしそうです
The Way of the Sea

無数のLEDが輝く空間です、光の動きに合わせて音楽が流れ、五感を刺激します。
実は操作コンソールが存在し某ラピュ〇のように自らの手で光の動きを演出をすることができます。
・光の帯が常に動き続けておりその動きが床の鏡面と接地する箇所が万華鏡のように動きを変化させます。

誰かに操作されていることに気づかずキャッキャッしてて練り歩いた帰りのタイミングで気づいたんだよね・・・

コンソールをいじる気分はまるで支配者ですね!自らの腕でみんなを楽しませる責任感・・・受けて立ちます!
マイクロコスモス

鏡面反射の空間でレールに乗って小宇宙を模した球体が動き続けているエリアです。
動いている球体の動きを追うだけでも楽しめます。
・鏡面エリアの為無限に広がる世界が体感できる
・作品が物理的に動くので目で追うだけでも楽しい

追うのに夢中になりすぎて他のお客様にぶつからないように注意だね!

そ、そこまで集中するような人もそこまでいないとは思いますが・・・
周りの人には注意ですね!
秩序がなくともピースは成り立つ

暗い中スチームが常に噴射され続けその中に投影されている映像が面白い動きを見せるエリアです。
他の作品とは一風変わった体験をどうぞ
・スチームの噴射口と映像が変わることによって時間帯による変化も楽しめる!
・時間帯によってはここのキャラが部屋を抜け出すことも・・・?

ただのスチーム投影じゃないか、と思うかもしれないですがスチーム自体に波があり、それによってあたかも動いているかの様な不思議な体験ができます、これについてはもう体験してもらうしか説明する術がない・・・

ただの投射とはまた一味違った芸風なんですね
スケッチオーシャン

まるで水族館の中にいるような全面水中スクリーンが投影されているエリアです。
ここのお絵かきコーナーの列に並んで自分の絵を描いてからスタッフに渡すとこのスクリーン内に投げ込んでくれます!
また、ここで描いた自分の絵をTシャツ等に取り込み最後に購入することもできるので購入を検討している方は気合を入れて自信作を描きましょう!


私が描いたのはこれ!


しかしお腹の白がうまく反映されず・・・灰色で塗りつぶした方がよさそうでした。次があれば反省ですね

皆さんは悪乗りせず思い思いの魚を描いてあげてください・・・
EN TEA HOUSE – 幻花亭

あまりに施設が広く、歩き疲れたあなたにはこちら、カフェになります。
しかしこちら、ただのカフェではなく勿論施設のテーマに沿った通り、映像作品になっております。
今回注文させていただいたのは「凍結抹茶ココナッツ+麦茶ライスミルクラテ」になります。

なんとこちら、最初から描かれているわけではなく、置いたグラスに合わせて映像が投射される形になりますので、目でも楽しめるメニューになっています!
もちろんまろやかな風味の抹茶アイスと麦茶の香ばしさとミルクの風味溢れるラテも美味しくいただきました。

食べてる最中も置いてある飲み物に投射されている花が広がって散ったり、蝶が止まったりしてそれをいじるだけでも楽しめたよ!是非みんなも動画で撮ってみてね!

演出が可愛いですね、食べてる最中も話題に事欠かなそうです
体験のコツ
- 事前予約が必須 チームラボボーダレスは非常に人気が高く、当日券は売り切れることが多いです。公式サイトで事前予約をしておきましょう。
- 動きやすい服装で 中には床に座ったり、動き回るアートもあるため、カジュアルで動きやすい服装がベストです。
- スマホ・カメラの充電を忘れずに 写真映えするスポットが多いため、充電が十分な状態で訪れるのがおすすめです。
アクセス情報
- 所在地: 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1東京都港区虎ノ門5丁目9
- 最寄り駅: 東京メトロ日比谷線『神谷町駅』5番出口 徒歩2分 ※地上に上がらず、地下通路をお進みください。
東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』4番出口 徒歩7分 - 営業時間: 9:00 – 21:00
まとめ
「デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」は、まるで異世界に入り込んだかのような体験ができるアート空間です。光と音が織りなす幻想的な作品の数々を、ぜひ実際に訪れて体感してみてください!

本当に今回紹介させていただいたのはほんの一部になります。
しかも恐ろしくも凄いことに私が行った時はメインコンテンツの一つ「Light Sculpture」がメンテナンス中だったんです・・・つまり何が言いたいかというと

まだチームボーダレスは真価を発揮しておらず、更に奥が深い・・・そういうことですね(ゴクリ
最新情報やチケット購入は、公式サイトをチェック! 公式サイトはこちら
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